canavis こんにちは!
Spine ESSのために特化したチュートリアルが少なくて申し訳ありません。最も内容が充実しているものですと風車(windmill)のサンプルプロジェクトのチュートリアルがあります:
Spineプロジェクト例 : Windmill(風車)
操作方法については基本的にESSとPROで差は無いため、Spineユーザーガイドの中の"ツール"の章をご一読いただくことをお勧めします:
Spineユーザーガイド : ツール
ボーンの作成は「作成(Create)ツール」で行えます。
またはボーンのページで説明されている通り、ツリービューのプロパティにあります新規...(New...)
ボタンをクリックして開くメニューからボーン(Bone)
を選択することでも作成できます。
その後、画像アタッチメント(領域アタッチメント)が含まれるスロットをボーンに対して親子付けすることでボーンのトランスフォーム(移動、回転、スケールなど)に追従するようにできます。
親子付けはツリービュー上で子にしたい要素を選択して親にしたい要素の上にドラッグ&ドロップすることで行えます。
またはツリービューにある親設定(Set Parent)
ボタンを押すかホットキーP
を押して親設定モードに入ることで行えます。
「素材の軸の移動」とおっしゃっているのがどんな操作を指していらっしゃるか理解しきれていないかもしれませんが、もしピボットのようなものをお探しであれば、Spineにはピボット設定が無いことをお伝えしておきます。画像アタッチメントを選択するとその画像アタッチメントの座標や回転の値が表示されますが、これは常にその画像の中心点の座標を表しています。しかし実際にアニメーションを作成する際には動きの基点にしたい部分にボーンを配置して動かしますので、これは通常特に問題になることは無いはずです。
画像アタッチメントを含むスロットをボーンに対して親子付した後に、ボーンの位置だけを修正したい場合は、画像のコンペンセーションボタンを有効にしてから動かすことで画像の位置を変えずにボーンだけを動かすことができます。
ちなみに、Tutorialsタグが付けられていましたがこちらはユーザーが自作したチュートリアルを公開したりするためのタグですのでEditorタグに変更させていただきました。
もしその他不明な点がありましたらどうぞご遠慮なく質問してください!